介護福祉士は、社会福祉士及び介護福祉士法により定められた介護・福祉分野の国家資格です。
介護福祉士になるには…
介護福祉士になるにはいくつかのルートがあり、それぞれ国家試験の受験資格も異なります。
高校や大学を卒業後、養成施設として指定を受けた専門学校などに入学し、規定の年数を修了することで、受験資格を得ることができます。養成施設を卒業した場合は、国家試験で実技試験を受ける必要がありません。筆記試験に合格すれば介護福祉士の資格が得られます。
大分県内の養成施設はこちら福祉系の高等学校を卒業すれば、国家試験の受験資格が得られます。実技試験も免除され、筆記試験に合格することで介護福祉士として登録されます。特例高等学校の場合は、卒業後に9ヵ月以上の実務経験が必要です。また特例高等学校等の卒業者の場合、受験申込時に実技試験の有無を選択することができます。実技試験を受けない場合は、別途「介護技術講習」の受講が必要となりますので、注意しましょう。
>大分県内の福祉系高校はこちら上記の、福祉系の学校や養成施設を卒業していなくても国家試験を受験することができます。この場合は、実務経験が3年以上あることと、実務者研修を修了していることが条件です。なお実技試験は免除されます。
介護福祉士国家試験を受験するには『介護福祉士国家試験受験の手引き』が必要になります。 受験の手引きは公益財団法人社会福祉振興・試験センター にてお取り寄せください。
試験期日 毎年1月下旬
国家試験の詳細についてはこちら
試験の実施及び登録機関(詳しい受験資格等についてはこちらへお問い合せください)
公益財団法人社会福祉振興・試験センター
国家試験情報専用ダイヤル 03-3486-7559
入会資格は、大分県在住・在勤の介護福祉士の方となっております。国家資格を受験して資格を取得された方 や介護福祉士養成校を卒業された方が、介護の専門職として共に学びあえる場にしたいと考えております。 仲間とともに学び、働き、育ちあえる 大分県介護福祉士会に、ぜひご加入ください。